今回は、数独(ナンバープレース)を紹介させていただきます。いつでも気軽にできるパズルですから一度でもやったことのある人は多いでしょう。
数独 ナンバープレースとは
数独はパズルゲームの一種です。「数独」は商標登録されているそうでナンバープレースやナンプレと呼ばれることのほうが多いかもしれません。イギリスなど世界各地で人気のパズルゲームで、国内でも一時期ブームがありました。
ルールもそれほど難しくはないので、初心者でも最初から楽しむことができるでしょう。ただそれほど解法に幅があるわけではないので、パズルゲームとしてはあまり奥行きが感じられるわけではありません。暇つぶしに手軽に達成感を得たいのであれば最適なものでしょう。
難易度
問題の初期配置として置かれる数字が少なければ難しいというわけではないそうで、難しい問題は20個から25個になるそうです。ちなみに最小個数は17個であることが証明されています。
標準のルール以外にも派生ルールのナンプレもあり、バリエーションはあります。作問もそれほど難しくはないので、解く問題がなくて困るようなことも起こらないでしょう。
趣味としての数独
数独はそれほど派生的な趣味が考えられるわけではないので、基本的には問題を数多く解いてゆくことが趣味の内容になるでしょう。
一般的にパズルは問題を作るほうが難しいので問題を解く側からすると供給不足になりがちなのですが、数独に限っては問題がなくて困るという状況にはならないのではないでしょうか。手に取りやすくて気軽にできるということを最大限に活かせるでしょう。
数独は解法もほとんど一本道なので特に発想の転換などが必要になるわけではありません。中級者以上になればどれだけ早く解けるかという問題になってゆくでしょう。
理詰めで解けるのでそこに楽しさを見出すことができる人に向いているのではないかと思います。達成感を気軽に得られるのが最大のポイントになるでしょう。
数独の楽しみ方
パズルゲームなのでひたすら解くことが一番の楽しみ方になるでしょう。問題は手に入れやすいですし、コストもほとんどかかりません。
達成感を得ることがポイントになりますので、そこをうまく味わうような終盤の心構えのようなものを構築すると良いのではないかと思います。
雑誌やスマホのアプリケーションなどもたくさんありますし、いつでも好きなように取り組めます。また集中力が必要になりますので、集中力のトレーニングにもなるかもしれません。
数独の注意点
当ブログでは主体的に趣味を行うことを勧めております。数独は自分の意思で集中力をもって行うのでその点で良いのですが、数独そのものにはあまり奥行きがないと思いますので長期で見た場合、実績として残るものが少なく、飽きずに続けることが難しい面があると予想します。
他のバリエーションルールや他のパズルなども含めた趣味にして、空き時間などを埋める目的などで数独を使うのが良いでしょう。
まとめ
数独はいつでも気軽にできるパズルゲームであることが最大のメリットです。この特質を活かすような内容にすると趣味としては充実するのではないでしょうか。
成長実感度 | 知的探求度 | 自己表現度 | 健康増進度 |
4 | 3 | ー | ー |
お金がかからない | 一人でできる | 時間を選ばない | 場所を選ばない |
○ | ○ | ○ | ○ |
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