既にBinance Japanは新規の国内向けに営業していますが、11月には既存の国内居住者が移管する予定になっているようです。Binance Japanの取り扱い暗号通貨はしばらく前に発表されていましたが、本体に比べて取り扱いの銘柄はかなり減っています。今回はこれを機会に、取り扱われるすべての暗号資産について簡単に調べてみました。
Binance Japanの取り扱い暗号資産(2023/10現在)
発表によれば現時点では以下のものが取り扱われているようです。
BTC | ETC | DOT | QTUM | ALGO |
ETH | ADA | ENJ | SAND | ASTR |
BCH | BNB | MATIC | XLM | ATOM |
XRP | BAT | MKR | XTZ | AVAX |
LTC | DAI | IOST | XEM | AXS |
CHZ | DOGE | JASMY | LINK | SHIB |
SOL | TRX | ONT | ZIL |
いずれ取り扱い通貨は他のものも追加されてゆくのでしょう。個人的にはステーブルコインの対応を期待しています。
※ この記事は暗号資産の取引や特定の取引所での取引を勧めるものではありません。
BTC
ビットコイン(BTC):世界初のデジタル通貨
ETH
イーサリアム(ETH):分散型アプリケーションのためのプラットフォーム
BCH
ビットコインキャッシュ(BCH):ビットコインのハードフォーク
XRP
リップル(XRP):分散型台帳技術による即時グロス決済システム
LTC
ライトコイン(LTC):ピアツーピアの暗号通貨
CHZ
チリーズ(CHZ):ファントークンの発行と販売ができるプラットフォーム
SOL
ソラナ(SOL):高速・低コストで利用できるブロックチェーンプラットフォーム
ETC
イーサリアムクラシック(ETC):分散コンピューティングプラットフォーム
ADA
カルダノ(ADA):PoSの分散化アプリケーションのためのプラットフォーム
BNB
バイナンスコイン(BNB):BINANCEが発行した独自の仮想通貨
BAT
ベーシックアテンショントークン(BAT):Webブラウザbraveの独自トークン
DAI
ダイ(DAI):米ドルペッグのステーブルコイン
DOGE
ドージコイン(DOGE):ライトコインをベースにして作られた仮想通貨
TRX
トロン(TRX):デジタルコンテンツの配信を目的としたプラットフォーム
DOT
ポルカドット(DOT):ブロックチェーン同士を相互運用しWeb3.0を実現するプロジェクト
ENJ
エンジンコイン(ENJ):Enjin Platformで利用されている暗号通貨
MATIC
ポリゴン(MATIC):イーサリアムのセカンドレイヤーの1つ
MKR
メイカー(MKR):MakerDAOのガバナンストークン
IOST
アイオーエスティー(IOST):第3世代ブロックチェーン技術の仮想通貨
JASMY
ジャスミー(JASMY):データの民主化を目的とした国内発行された仮想通貨
ONT
オントロジー(ONT):企業に合わせたカスタマイズ性の高いブロックチェーン
QTUM
クアンタム(QTUM):ビットコインとイーサリアムの長所を併わせ持った仮想通貨
SAND
サンド(SAND):The Sandboxで使用されるネイティブトークン
XLM
ステラルーメン(XLM):グローバルな送金や決済に強い仮想通貨
XTZ
テゾス(XTZ):Dappsなどで使われる仮想通貨
XEM
ネム(XEM):新しい経済圏の創出を目標とした暗号資産
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